太陽光発電システム

合志市現場の草剥ぎ、造成工事の様子です。

着実に進んでおります。

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11月11日より産業用太陽光発電システム設備設置工事を合志市で開始いたしました。

長州産業さんの単結晶モジュール260Wを1512枚設置いたします。約393kWになりますね!

今回は測量、造成工事から引き受けておりますのでまずはモジュールの位置だしの測量から行います。

また、今までのコンクリート基礎ではなく、タッピング杭での基礎工事となります。施主様より20年後の産業廃棄物処理等の問題を懸念されての採用です。

随時、工事状況をアップしていきたいと思います。

写真は測量のもようです。

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9月分の発電量がでました。

先月とほぼ変わらない数値です。

第1発電所と第2発電所の発電量の差が広がっています。

9月ともなると家庭の電力使用量もさがり、電柱側電圧の関係上電圧抑制が特にかかるようです。

先月電力会社さんに電圧測定器をつけてもらい、その測定の結果、やはり電柱側の電圧値が高くなり、抵抗の少ない第2発電所が優先され

第1発電所の方に抑制がかかっているとのことでした。

という事で、早速電力会社さんが電柱側のトランスのタップを増やしてもらいました!これで抑制される時間は緩和されますが、

それでもまだ少しの抑制はかかるとの事で、少しの間データーを取ることにしました。

早く同じ程度の発電量になりますように!!

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9月25日水曜日に熊本の太陽光発電システム予定地2ヶ所で杭打ち試験をおこないました。

今まで、コンクリート基礎での太陽光発電システムでしか経験がなく、今回は施主様の希望により杭打ち基礎での設置工事となります。

やはり、2物件共、施主様のご意向は20年後の産業廃棄物の事を心配されており、せっかく環境問題を考え太陽光発電システムを設置するのに

私たちが産廃を子供の世代に残すわけにはいかないという意見でした。

今回の引抜き試験をする前は、正直大丈夫なのかと思っておりました。しかし、試験をしてみて驚きました!!

ほとんどの箇所で20Nを超えた数値でコンクリート基礎より断然強度が出ているではないですか!

そこの地質の問題(泥濘、岩盤、石)さえ問題なければ圧倒的に杭打ちのほうが良いと思いました。

また杭の受盤は扇形にM12の穴があいており架台の少々のずれにも対応してくれます!

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8月の発電データーがでました。最終週での長雨の影響がでたみたいですね。

先月より発電量が下がっております。第一発電所が5231kw/h、第二発電所が6257kw/h

でした。予想発電よりはだいぶ多い数値ですが、やはり第一発電所が1000kw/hも少なくなりました。

原因を調査しておりますが、私の見解では第一発電所のほうのパワコンが電圧抑制がかかっていると思います。

瞬間の発電量が安定せず、ある程度の数値までいくと1.5kw程さがります。電柱からパワコンまでの距離が

第一発電所のほうが第二発電所より長い分、第一発電所のほうに抑制がかかっているみたいです。

早速、電力会社さんのほうに電圧測定器をつけてもらい診断中です。約1週間の電圧データーをとり

対策を考慮してもらいます。電柱側の電圧値を下げてもらうのか、パワコン側の電圧値を上げるかの

対策になると思います。すばやい電力会社さん(九電さん)の対応に感謝です!!

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